2021年7月3日に発生した静岡県熱海市の土石流災害のニュースを見て、未だ行方不明者の捜査が難航している現状をもどかしく感じている。
こういった中、熱海市の災害ボランティア募集に2000人以上の方が参加を希望されている。
ただ、受け入れ体制が整っていないのもあり、まだ現場へは行けない状況のようだ。
先日も様々な災害ボランティアに参加している「スーパーボランティア」大分県の尾畠春夫さんが訪ねたところ、2次災害などの危険もあることから申し出は断られたようだ。
私も、2019年に発生した台風19号の災害で千葉県と福島県へボランティアに参加した経験がある。
参加した理由は、2011年の東日本大震災で甚大な被害に遭われた東北地方を定期的に訪問されている方に付き添い、現地を回ったことだった。
その時は、何もできなかったためその分も含めて、ボランティアに参加したい気持ちが強くなった気がする。
ボランティア内容は、クリーンセンターで大量に運ばれた倒木や瓦礫の選別や、浸水したお宅へ床の掃除や泥かきなどの作業だった。
長時間の肉体労働は、とても大変で疲れたが、かけがえのない貴重な経験ができたことが大きい。
今回は、行くことができないが日本全国から志のある方が募っているので、日本もまだ捨てたものではないなと感じた次第だ。
直接、参加するのが難しい場合は、義援金募集も行っているので、協力するのも一つの方法だ。
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
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