2011年3月11日、皆さんが思い起こす出来事は東日本大震災が発生したことでしょう。今年も、黙とうしました。発生当時は、車で移動しており変な感覚に襲われ慌ててラジオをつけると東北で大きな地震の報道が、家へ帰りテレビを観ると信じられない光景が目の前に現れました。
倒壊した家、津波が街をのみこみ車が流される映像を観て何もできない自分が情けなく感じました。最初は、募金をするくらいで具体的な行動はありませんでした。
そんな中、2016年に東北の被災地へ訪問する機会に恵まれました。宮城県、岩手県を中心に東日本大震災後の仮設住宅や大川小学校跡など各地を回りました。
特に、仮設住宅へ訪問する事ができて地元の方とお話しできたのが貴重な経験になりました。その時、相手に寄り添う大切さに気づかされた瞬間でした。カウンセリングの勉強に、非常に役立ちました。
世間では、自己主義に走る勝手な人がいる中で、自分を犠牲にしても人の為に尽くす方の存在を知り、ボランティア活動に興味を持つようになるのと同時に自分の人生観が変わった瞬間でもありました。
現地に足を運んでわかったことは、まだまだ復興には程遠い現実を知りました。10年は、節目になるのかもしれませんが今後も忘れないようにすること、もし行動に移せるのなら観光でもいいと思います、現地へ足を運ぶのも大事なことなのかもしれません。
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
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