2021年、新型コロナウィルスの影響で首都圏では再び緊急事態宣言が発出されることになった。
各学校も、新学期がスタートしてどうなるかと思ったが、小中学校などの一斉休校は見送られるようだ。
そんな中、不登校の生徒の数も毎年のように増えていると聞く。文部科学省が、2020年10月に公表した調査によると、2019年度に不登校が理由で小・中学校を30日以上欠席した児童生徒は18万1272人。過去最多を更新した。
不登校になる原因は、人それぞれ違う理由があるので一概には言えないが、学校生活においてどうしても馴染めない、苦しい、辛いなど行きたくない時は、選択肢の一つとして不登校もありだと考える。
かく言う私も、学生時代に不登校になった経験があった。原因は、クラスになじめなかったのと、苦手なのに無理して運動部に入りきつい練習についていけなくなったのもある。
2年以上不登校をして、私の中で時が止まってしまった感覚があり、当時は登校拒否と呼ばれ周りから偏見の眼で見られ、恥ずかしい気持ちが先に立ちなかなか前へ踏み込めなかった。
しかし、これらの経験があるから今の私があることも気づかせてもらえたので、回り道をしたが不登校は決して恥ずかしいことではないと胸をはって言いたい。
現状、悩んでいる当事者やそのご家族にとってはそこまで考えられないと思うが、これを読んでもらい不登校の考え方を少しでも理解できたらと考える。
詳しくは、私の著書「こんな落ちこぼれなわたしでも人の役にたったこと」に書いてあるので、よかったら読んで頂ければと思う。(以下サイトをクリック)
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
詳しくはこちら
↓
その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
amazonの購入サイトはこちらから
↓
出版社のサイトはこちらから
↓
最新記事はこちら
- 引きこもりから脱するための親子の苦悩!
- 就職活動している氷河期世代にコロナ禍で引きこもり急増の恐れ
- こんな世の中だからこそ、ラジオを聴くことのススメ3
- いじめについて
- 引きこもりの息子と10年ぶりに対面の母親について