私が、定期購読している新聞にフリースクールの記事が掲載されていた。主に、不登校の子どもを受け入れる施設で、個人・NPO法人・ボランティア団体などが運営しており、全国に300ヶ所以上あるそうだ。また、文部科学省が2019年10月からフリースクールへ通えば「出席扱い」とする通知を出したことも記憶に新しい。
「学校に行きたくても行けなかった私にとって初めて自分らしく人と接することができた場だった」「不登校の経験があったからまた困難なことがあっても乗り越えられる」などフリースクールに通い、自立できた若者の声を読むと何とも言えない気持ちがこみ上げてくる。
私も不登校を経験したが、当時フリースクールは無かったので近くの病院の小児科やカウンセラーのところまで行くしか手段はなかった。そのために、どれだけ回り道をしたことか後悔もある。
ただ、こうした受け皿があるのは非常に有難いし今後も存続してほしい。しかし、民間だけに頼らず国や各種機関ももう少し援助の手を伸ばしてほしいと切に願う。この国の将来を担う若者を、やり直せる機会の一つであり関係者の方々の活動に対して心から敬意を表したい。
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
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その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
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