先日、不登校に関する興味深い記事を見つけた。
2020年に発生した新型コロナウィルスの影響で、学校が休校中ゲームに夢中になり昼夜逆転の生活になった子、学校が再開しても友達との遊びや会話が制限され、授業の遅れを取り戻すべく、スピードについていけない子など、不登校に結びつくケースがあるという。
確かに、以前から不登校になるケースはあったが、改めて浮き彫りになった感はある。不登校の子の多くは「みんな学校に行けているのに行けない」との思いを抱えている。普通でない疎外感が、不登校になる子の共通の認識かもしれない。
私も経験があるのでわかるのだが、不登校になると出口のない暗いトンネルの中をずっと彷徨っている感じだった。このままではいけないとわかっていても何もできない状態だったことをふと思い出した。
そのような生活が続き、ふとしたきっかけで不登校生活を抜け出したのだが、家族をはじめ周りの人たちのサポートがあったからこその復帰だった。焦らず急がず、時間が必要だ。
皆が皆当てはまるとは限らないが、私は病院の小児科やカウンセラーのところにも通った。残念ながら、不登校から抜け出すきっかけにはならなかったが、部屋の中にずっといるのは肉体的にも精神的にも辛いと思う。
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
詳しくはこちら
↓
その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
amazonの購入サイトはこちらから
↓
出版社のサイトはこちらから
↓
https://galaxybooks.jp/book/7149.html/
最新記事はこちら
- 引きこもりから脱するための親子の苦悩!
- 就職活動している氷河期世代にコロナ禍で引きこもり急増の恐れ
- こんな世の中だからこそ、ラジオを聴くことのススメ3
- いじめについて
- 引きこもりの息子と10年ぶりに対面の母親について