わたしは、ひきこもりに関してのことをよく発信しているのだが、ふと気づいたことがある。
それは、ひきこもりと閉じこもりはどう違うのか?普段意識して、考えたことがなかったので改めてまとめてみた。
・ひきこもり「引篭り」(正式名称はこの漢字のようだ勉強になる)
→ 自宅や自室に長期間とじこもり、他人や社会と接触しないで生活する状態。1990年代に青少年の間で増加し社会問題化。(広辞苑)
・閉じこもり 「閉籠り」
→ 家や部屋から一切出ずに居る様子を指して言う表現。自宅や自室に閉じこもって暮らすことを「引きこもる」とも表現する。(weblio辞書)
つまり、意味は一緒になる。と言っても、閉じこもりは、身体が動けなくなった高齢者に使われ肉体的な要因が強く、対して引きこもりは、学校へ行けない若者に使われ精神の要因が強いと言える。
一般的には、高齢者は閉じこもり、若年者は引きこもりと分類されているようだ。
どちらも、自力で出れず社会から遮断されている状態になるので、家族をはじめ周りの方々のフォローが必要不可欠になってくる。
余談だが、コロナ禍で自宅待機を余儀なくされている会社員や自分の意思で部屋にいる人の場合は、巣篭り状態と呼ぶのが自然かもしれない。
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
詳しくはこちら
↓
その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
amazonの購入サイトはこちらから
↓
出版社のサイトはこちらから
↓
https://galaxybooks.jp/book/7149.html/
最新記事はこちら
- 引きこもりから脱するための親子の苦悩!
- 就職活動している氷河期世代にコロナ禍で引きこもり急増の恐れ
- こんな世の中だからこそ、ラジオを聴くことのススメ3
- いじめについて
- 引きこもりの息子と10年ぶりに対面の母親について