内閣府で、「子供・若者白書」の最新版となる2020年版を、専用サイト上にて公表した。その白書においては、若年層を中心に各種公的調査の結果を取りまとめた。
その中で興味深いのは、準ひきこもりと呼ばれる層が多いことが分かった。「普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する(広義ひきこもり対象者)」と定義されていた。
他にも「自室からは出るが、家からは出ない」「自室からもほとんど出ない」「普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かけることができる」など、ひきこもりと言っても微妙に違う層があることがよく分かる。
わたしがひきこもりを経験したのは、学生時代が「自室からは出るが、家からは出ない」社会人時代が「普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」と微妙に違うので、その時々の家庭環境や周りの状況などで変化するので、ひきこもりをひとくくりにするのはどうかと考える。
わたしは、名古屋市内でひきこもりの若者相手にボランティア活動を2年以上してきた。準ひきこもりの若者が外へ出られるので今まで対応できたのだが、家から一歩も出られない人に対しては、こちらから訪問しないといけない難しさがある。
以前、担当者に聞いたことがあるが訪問しても毎回会える訳ではなく、何度も粘り強く通わないといけない話を聞き、支援の大変さを改めて気づかさせた。
http://www.garbagenews.net/archives/2092002.html
愛知県名古屋市で、お子様のお悩みを解決へと導くカウンセリングを行っております。引きこもりや不登校について、いじめなどの問題、それ以外の育児に関してお気軽にご相談をください。
どこに、誰に相談したらいいかわからない悩みを1人で抱えるのは大変です。皆さんと同じ経験をした私だからこそ、伝えられることもあると思います。
まずは一度お話をお聞かせください。
R.S.P代表 下谷 篤史
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
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その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
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