文部科学省が発表した、2019年度に不登校が理由で小中学校を30日以上欠席した児童生徒は18万1272人で、過去最多を更新したようだ。増加は7年連続で、約10万人が90日以上欠席していたという。
前回投稿したいじめ件数といい、以前から心に傷を持った生徒さんたちのことがいつも気になり、発表以上に深刻なことだと受け止めている。
2020年は、コロナ禍で自宅待機を余儀なくされたこと大きいかもしれないが例年以上に日数不足で授業に追いつけない、あるいは学校生活に多大な影響がある各種行事の中止など環境の変化もある。
しかし、個人的には人格形成に重要な時期に親をはじめ周りの大人が言葉がけや見守りなどの欠如が、増加傾向に拍車をかけている可能性も考えられる。
わたしが不登校を体験した時代は、フリースクールや通信教育などまだ確立されていなかったので、選択肢がほとんどなく悶々とした日々を過ごしていたことをふと思い出した。
どうか、今苦しんでいる生徒さんやその関係者の皆さんに学校だけが全てではないことを知ってもらえると嬉しい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102200982&g=soc
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