最近、衝撃的なニュースがあった。2020年6月8日早朝、不登校だった高校生が拳銃自殺をはかったとのこと。
事件の記事を読んで、まず思ったのが「何故拳銃を持っている?」今や、ネットで拳銃の作り方など簡単に手に入る社会が怖い。
自殺するということは、相当に追い込まれないとできない行為だし、大多数の人はそれで踏み留まるのだが、高校生の彼に一体何があったのか?
まず、思ったのが「普通になりたい」とはどういうことなのか?人は、十人十色様々な特徴があるからこそ、個性的な人間として確立すると考えるのだが、正直普通の基準がよくわからない。
高校生の彼は、通信制高校を週3回で登校していたのだが、一般的な高校の場合もっと登校するし、クラスメイトにも毎日顔をあわせないといけなくなる。中には、性格や相性が合わないケースもあり孤立する可能性もある。
冷静に考えると、普通になりたいのならそういったことに対応しないといけないのだが、普通にしなければならないという呪縛に囚われすぎるのかもしれない。
そういうわたしも、学生時代に不登校になり悶々とした日々を過ごしていたのだが、普通になりたいとも思わなかったし、逆に何故相手と同じようにしなければならないのかを、常に自問自答していた。
人生は一度っきり、同じように悩んでいる方々に伝えたい。嫌なことや辛いこともあるかもしれないが、嬉しいこと楽しいこともあるから、どうか自ら命を奪うことはしないでほしいと切に願う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/424fe48ffc4d228f86816525907cd7657f104bea
わたしは、学生時代2年以上引きこもりを経験しました。
詳しくはこちら
↓
https://you-re-start.com/counselor/
その時のことを本に書きました。もし、ご興味があれば以下のサイトから購入をお願いします。
amazonの購入サイトはこちらから
↓
出版社のサイトはこちらから
↓
http://galaxybooks.jp/book/7149.html/