友達とけんかしても仲直りできない、そこに隠された本当の理由。


【この記事の内容】

 

・      友達とけんかしても仲直りできないのはなぜかを考えましょう。

・      子どもの気持ちをよく聞いてあげることが先決です。

・      子どもとの会話の中で、けんかに至った課題を発見しましょう。

 

【目次】

 

・  なぜけんかの仲直りができないのかを考えよう

・  けんかの仲直りをする方法とは?

 

【なぜけんかの仲直りができないのかを考えよう】

 

「私の息子(年中男の子)が保育園で遊んでいると友達とけんかになることがあり、いつも仲直りできずに困っています。」という母親からのご相談がありました。

これは大変ですね。

けんかするのは元気でいいことですが、さてあなたは、どうしたらいいのでしょうか?

なぜ仲直りできないのかを考えてみましょう。

 

【けんかの仲直りする方法とは?】

ここで、ひとつ質問です。

 

友達との関係の話をする前に、親や大人との間で子どもの主張を、子どもが納得するまで聞いてもらっているでしょうか?

 

あなたは、けんかの事実関係だけを追い求めていませんか?

 

もしそうなら、ぐっと我慢してください。

まずあなたは、子どもの気持ちをよく聞いてあげることが先決です。

 

子どもの気持ちをよく理解してあげた上で、あなたの意見を言ってあげてください。

その内容が子どもの意見と正反対の内容であってもそれなりの納得がいくものです。

 

こうした親との経験が基礎となって、子どもとの関係に活かされてきます。

 

息子さんはけんかになったいきさつをどれくらい細かく思い出して報告できるか、自分の思いと相手の思いをしっかりととらえることができないでいるか、けんかへのいきさつをよりしっかりと聞いてもらっていないと訴えているか、よく理解してあげてください。

 

けんかのいきさつをよく聞いてもらうと、親だけでなく子どもにもどこから食い違いが始まり、このけんかが決定的になったかが分かるようになります。

 

そこには、解決策も浮かんできます。

 

自分のどこが思い違いであったり誤解であったりしたかに気がつくと、自分から謝る気持ちになるものです。

また、あなたと子どもとの関係で、あなたが謝る必要があると気がついたら、子どもにはしつけ・教育になると思いますので、親自身も自分は過ちに気がついたときには、たとえ子どもであっても謝ることができることです。

 

また、ここで注意しなければならないのは、いくら自分の子どもがある一定まで成長していても、友達がそのレベルまで達していなければゆずったり、ゆずられたりする関係は成立しません。対等な立場でこそ仲直りできるのです。もし対等でなかったら親分子分の主従関係になり、場合によってはいじめと捉えられることにもなります。

 

まずは、けんかがいい悪いではなく、なぜけんかが起きてしまうのか?を子どもと話し合うことが大切です。

 

子どもの発達には、順序があります。

それに合わせて、子どもに対する接し方も変わります。

子育て、いじめ、依存症、閉じこもり、ひきこもり、

すべての課題に共通するのが「歳相応」で見るのではなく「発達」で見ることです。

 

 

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