いつもママの居所を確かめながら遊んでいるわが子


【はじめに】

・後追いは、ママの姿を確認できなくなると不安になる表れ。

・急に姿を消すのはNG。

・子どもから離れるときのママの声かけが大切。

 

一緒に遊んでいて洗濯ものや掃除に少し部屋を離れただけなのにすぐに泣いてしまったり、トイレまでついてきたり家事ができなくてイライラしてしまう・・・。わが子の育児は大変で困ってしまいますね。

人見知り、後追い現象を理解して、具体的に実施する行動とポイントをご説明します。

 

【目次】

・  人見知り・後追い現象とは

・  わが子はママの姿が見えないと不安になり怯える

・  ママの子どもへの関わり方

 

【人見知り・後追い現象とは】

人見知り、後追い現象は、発達の観点から見ると6ヶ月から1歳2ヶ月頃に経験します。後追い現象とは、人見知り(この人が私の大事な人、ママだと分かった現象)が起きたときに現れます。

ハイハイなどができるようになった赤ちゃんは、ママの行くところ行くところへついてまわり、姿が見えないと自分はどうなるだろうと不安が一気に高まります。

子どもが泣いて訴えたり、大好きなママの姿を見えるように泣きながら後を追うようになったりする行為です。

原因は、ママの姿を直に見られず確認できなくなると自分がどうなってしまうか、あるいは誰が助けてくれるかなどの不安に襲われる、一人になって不安になってしまうということが考えられます。

【わが子はママの姿が見えないと不安になり怯える】

例えば、あなたが知らない初めての海外へ友達と2人で旅行したとしましょう。

そこでいきなり、友達は用があると断りを入れずにどこかへ行ってしまいました。

友達からしたら、ちょっと気になるものを見に行っただけかもしれません。

取り残されたあなたは、そのままそこで待ちますか?ちょっとついていきませんか?

ちょっと後追い現象に似ていませんか?

そのとき、あなたが友達にしてもらったら助かることは何でしょうか?

このようにわが子はママの姿が見えないと不安になり怯えるのです。

赤ちゃんでもしっかり分かることを認識していく必要があります。

 

【ママの子どもへの関わり方】

・  わが子と離れるときは、一言このような声かけをしましょう。

「2階へ洗濯ものを干しに行ってくるね。」

「ママの姿が見えないと心配になるの?」

「そんなにママが大事な人なのね。」

「ママ、今から隣の部屋へ掃除に行くけどここで遊ぶかな?それとも一緒にくるかな?」

このようなちょっとした声かけで変化が生まれ、だんだん泣かなくなり、いずれママが部屋を離れても

一人で遊べるようになります。

 

後追いは、大事な人が見えなくなり一人になってしまうと誰が助けてくれるかな、あるいは誰が守ってくれるかなという不安の現れです。

赤ちゃんは、生まれてきてからすべてが新しい体験ばかりです。あなたが感じる新しい事に対する不安を何倍も感じているのです。

ぜひ、わが子の気持ちに気づいてあげてください。